ツーバイフォー工法はどんな建築方法?どんな特徴があるの?

このページでは、ツーバイフォー工法について多くの皆様が疑問や心配に思っている事について分かりやすく解説しています。

だいたい以下のような内容について詳しく説明していますので、ぜひ最後まで目を通して下さい。

  1. ツーバイフォー工法とは?
  2. ツーバイフォー工法の特徴
  3. ツーバイフォーのメリット
  4. ツーバイフォーのデメリット
  5. ツーバイフォーを採用しているハウスメーカーの一覧
  6. どんな人がツーバイフォーに向いているのか?

まず「ツーバイフォー工法」とは「2X4工法」とも呼ぶことがありますが、木造建築の工法の1つです。

ツーバイフォー工法は、日本語では「枠組壁構法」と呼ばれることもありますが意味は全く同じです。

ツーバイフォー構法で家を建てる時には、以下のようなサイズの角材と合板を使いますが、主に使われるのが2インチx4インチ(two by four)のサイズの角材であるためツーバイフォー工法という名称で呼ばれています。

実はあまり知られていませんが、ツーバイフォー以外にも角材の大きさによって以下のようなものがあります。

ちなみに1インチは約2.54センチメートルですので、ツーバイフォーの角材というのは縦5.08㎝、横10.16㎝のサイズの角材です。

ツーバイフォーの角材のイラスト

この構法はイギリスのフレーム構法に端を発し、それが西部開拓時代にアメリカに渡りバルーン構法という一気に名前で普及しました。

ツーバイフォー工法は、既製サイズの角材で枠を作りそれに釘で合板を貼り付けて、さらにそれを組み立てていくという単純な工法で、大工や職人に高度な技術が求められないという特徴があります。

当時のアメリカはどんどん開拓地を広げていき、たくさんの建物を建てる必要があったものの熟練した職人が少なかったために、素人でも比較的習得しやすいツーバイフォー工法が広まったという時代背景があります。

このようにイギリス、アメリカ、日本と普及し、現在では欧米やカナダでは木造住宅の標準的な構法となっており、日本でも木造軸組構法(在来工法)と並ぶ二大工法の1つとして木造建築の世界を2分しています。

国内の大手ハウスメーカーは、受注した後、実際に建物を建てる事はあまりありません。

実際に現場で建物の建築をするのは、各地域の地元の下請工務店です。

各工務店によって技術のレベルにはバラツキがありますが、ツーバイフォーの場合、それほど高度な技術が必要とされないので、職人さんの技術レベルによって出来上がりの品質が影響を受けにくいのです。

語弊があるかもしれませんが簡単に言うと、下手な大工さんでもツーバイフォー工法で建てれば、それなりの品質の家が建てられると言う事です。

これは国内のハウスメーカーが受注だけをして、現場での施工を外注しているとう実態からするとツーバイフォーの大きなメリットになります。

要するに品質のバラツキが少なくなり、ハウスメーカーが定めている水準を満たす高品質の家を作りやすい工法というこなのです。

ツーバイフォー工法は規格が統一されていることによって材料の供給が安定し、それにシンプルな構造システムと品質の高さを維持できることが評判の原因になっています。

ツーバイフォー工法は日本の伝統的な建築工法である「木造軸組工法(在来工法)」とよく比較されますが、木造軸組工法より施行が簡単な上に工期が短いのが大きな特徴です。

また、在来工法が線で家を組み立てるイメージなのに対して、ツーバイフォー工法は面で家を組み立てていくイメージなので、一般的には在来工法よりも耐震性に優れています

ではこのツーバイフォー工法のメリット・デメリットについて具体的に見ていきましょう。

2×4工法のメリットとデメリットを知ろう!

従来工法である「木造枠組構法」と比べたツーバイフォー工法のメリット・デメリットは次のようになります。

【ツーバイフォー工法のメリット】

以上がツーバイフォー(2X4)工法に主なメリットですが、ではこれに対してデメリットの方はどうなのでしょうか。

【ツーバイフォー工法のデメリット】

ツーバイフォー工法は従来工法の木造軸組構法とは異なり現場の大工さんの腕によって家の出来上がりの善し悪しが左右されにくいので、大工さんを選べないハウスメーカーに注文する時には大きなメリットになります。

また、ツーバイフォーは角材と合板を組み合わせたパネルを現場で組み立てずに、工場で集中的に大量生産して出来上がったものを現場に運び込むということが可能で、大手のハウスメーカーはその方法を採用していることが多いので、工期が短く早く建物を完成させることができます。

家を建てている間の仮の住まいに住む期間というのは、コスト(賃料等)などの経済的な面やストレスなどの精神的な面でも短い方がいいと思いますので、そういう点でもツーバイフォーはメリットがあります。

ツーバイフォー工法を採用しているハウスメーカー一覧

国内の主要なハウスメーカーや工務店の中で、ツーバイフォー工法を採用している会社の一覧です。

ツーバイフォー工法を採用しているハウスメーカーでも、独自の技術を組み合わせたりして異なっています。

ツーバイフォーで家を建てる事を検討しているならツーバイフォー工法を採用しているハウスメーカーにまとめて資料請求して各社の特徴を調べておくことが大切です。

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ハウスメーカーの公式ホームページから1社ずつ資料請求するのはかなりめんどくさいし疲れるので、このような無料の一括資料請求サービスを利用するるのが良いでしょう。