テレビのCMなどの影響で安易に大手ハウスメーカーを選んでいませんか?

いまテレビでは1日に何回も目にするほど大手ハウスメーカーのCMがたくさん流れています。

昨日もD社とS社による2つのCMが魅力たっぷりに流れていました。

いまこうしたCMが多いのは、消費税増税前の駆け込み需要を狙ってのことではないのでしょうか。

大手ハウスメーカーの決算書を見ても今が売り込み時期であると書いてあるので、そうであるに違いありません。

でも住宅を購入するということは、人々にとっては人生で最大の買物になるわけですから、いかに購入を考えているからと言って、安易にそうした企業が一方的に発信するCMに乗ってメーカーを決定する訳にはいきません。

なぜなら何かとメリットが多いと言われている大手ハウスメーカーにも工務店などに比べると次のようなデメリットがあるからです。

以下どのようなデメリットがあるのかについて具体的に見ていくことにしましょう。

大手ハウスメーカーにはメリットだけでなくデメリットもこんなにある

大手ハウスメーカーはCMなどの影響でユーザーにはメリットだけが印象として強く残るのですが、そうしたメリットの陰には次のようなデメリットがあるのです。

それでは1つずつ詳しく説明していきます。

【デメリット1・経費がかさむため価格が高くなる】

大手ハウスメーカーは宣伝費、展示場維持費、人件費などで多くの費用がかかります。そのためせっか大量生産で安く抑えられて製造コストも、こうした経費のせいで結果としては工務店などとあまり変わらないぐらい高くなってしまうのです。

【デメリット2・当初の予算より費用が高くなることがある】

オプションの変更や追加で当初予算をオーバすることがしばしばあります。それは規格が外れたときは価格が上昇するというハウスメーカーの特性にも原因があります。

【デメリット3・融通が利かない】

規格住宅が前提となっているハウスメーカーは設計の自由度が極めて低くなります。それが融通の利かなさにつながっているのです。

【デメリット4・追加プランに弱い】

追加プランはハウスメーカーの規格を外れているため、価格は大幅に上昇します。

こうした規格が外れる原因としては、都市圏の不整形地(三角形などの形の整っていない土地)や狭小地などでは近隣などとの調整のため、結果として建物の形が複雑になってしまうことなどがあります。